企画したイベントは今や全国区地元に500億円超の経済効果もたらす

2013/01/09

 今や国内最大級の〝まちおこしイベント″へと進化した『B―1グランプリ』は、青森県八戸市で発祥した。このイベントの産みの親でもある『八戸せんべい 汁研究所』の事務局長・木村聡さんは、こう話す。

 八戸せんべい汁研究所 事務局長 木村 聡さん
八戸せんべい汁研究所 事務局長 木村 聡さん

 「八戸は南部せんべい発祥の地として、全国で最も消費量が多い地域だと思います。また、南部せんべいを料 理に使って食べるという、200年以上続く八戸地方独特の食文化があります。そんな地元で愛される食を発信し、まちをPRする場をつくろうと考案したのが 『B―1グランプリ』でした。参加団体のメンバーはボランティアが中心。〝情報発信″を目的とした、まちおこしの新しいスタイルを確立し、それを日本のス タンダードにしたい」。
 八戸せんべい汁は、もともと地元では身近な家庭料理で高級なものでもないので「八戸を代表する料理だとPRするのは恥ずかしい」 と、地元のお年寄りに言われたこともあった。今では、八戸せんべい汁を提供する飲食店は約200軒に増え、地元以外からの来店え、地元以外からの来店客の半数は注文するという。八戸せんべい汁が地元にもたらしたと言われる経済波及効果は563億円。
 「私が経験から学んだ一番大切なことは『継続』と『連携』 です。あきらめずに活動を続けていく客の半数は注文するという。八戸せんべい汁が地元にもたらしたと言われる経済波及効果は563億円。「私が経験から学 んだ一番大切なことは『継続』と『連携』です。あきらめずに活動を続けていくためのすべを考えると、連携が不可欠だと気づきました。全国にネットワークが 広がり、それを実感しています」。

八戸せんべい汁(イメージ)
八戸せんべい汁(イメージ)

「B級ご当地グルメの祭典!B-1グランプリin北九州」の様
「B級ご当地グルメの祭典!B-1グランプリin北九州」の様

八戸せんべい汁研究所事務局
【問】:0178-70-7185


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