〝萌え〞と〝擬人化〞で まちおこしを目指す

2013/01/09

 食でのまちおこしに取り組む団体の中で、ひときわ異彩を放つのが『静岡もえしょくプロジェクト』だ。〝もえ(萌え)″とは 〝かわいい″の類似語。静岡県の企業の様々な商品にイメージキャラクターを起用し(擬人化)、これまで手がけた商品は、約30社が参加している。

もえしょくプロジェクトが手がけた商品の数々
もえしょくプロジェクトが手がけた商品の数々


 同プロジェクト代表の諸星真孝さんによると、「地元の異業種交流会で、パッケージに女の子のイラストが大きく描かれた地元製麺会社の商品と出会いました。『なんだこれは?』と思ったのと同時に、 〝擬人化"や〝もえ"について知りました。さらにその場で興味を持った方から『ぜひ、うちの商品も擬人化したい』との依頼を受け、とんとん拍子でプロジェクトが立ち上がったのが、2010年の出来事です」。
 キャラクターはweb上で公募し、スポンサーが採用作を決定。クリエイターと企業の橋渡し役も担っている。「擬人化された商品は、それ以前と比べ、知名度・話題性が抜群に上がっています。何より、商品(のキャラクター)自体が営業マンとなってPRしてくれる。決してマニアな層だけではなく、『孫へのおみやげ』として購入する中高年の方もいて、幅広い層に受け入れられているという実感があります。静岡県外にもこの動きを広げて行きたい」と聞かせてくれた。

「静岡もえしょくプロジェクト実行委員会」の諸星真孝さん(右)、佐野亘さん(左)
「静岡もえしょくプロジェクト実行委員会」
の諸星真孝さん(右)、佐野亘さん(左)

「静岡もえしょくプロジェクト」のサイト
「静岡もえしょくプロジェクト」のサイト

 

静岡もえしょくプロジェクト実行委員会
富士山本部(株) ハイスペック企画運営部
【問】:055̶977̶5758


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