2013年11月20日水曜日。第18回「ふるさと応援料理教室in佐渡」が佐渡市の新穂トキのむら元気館で開催されました。 |
今回使用した佐渡食材 ・西三川のリンゴ |
今回参加者15名が挑戦したのは「リンゴと生姜のコンフィチュール」。 コンフィチュールはフランス語でジャムのこと。今回挑戦するコンフィチュールはジャムの中でも水分が多いタイプで、パンに塗るだけでなく様々な料理に活用できるのが魅力です。 レッスンは、リンゴと生姜の薄切りからスタート。フレッシュなリンゴの香りが会場を包み、参加者からは新鮮な“サンふじ”の美味しさに感激の声が上がりました。 甘みと酸味のバランスのとれた“サンふじ”をリンゴジュースと共に中火で煮て、最後にペクチンと砂糖を加えます。ペクチンとは植物に含まれる天然の多糖類で、ジャムをゼリー化させる働きをします。 |
まず最初は、コンフィチュールに刻んだトウチを加えたソースで味付けた豚肉をバンズにはさんだ「豚しゃぶサンド」。 トウチとは、発酵させた大豆を塩漬けにして干した中華の調味料。パンに合わせるため水っぽくならないよう、ジャムとトウチを使うことで水分を抑えつつも塩気とコク、深みが加わりました。 もう1品は、アッサムの茶葉で作る「スパイスチャイ」。 クローブ、カルダモン、シナモンがエキゾチックに香るミルクティーは、“サンふじ”の皮も加えて香り付けました。カップに注いだら、「リンゴと生姜のコンフィチュール」をひとさじ入れていただきます。 |
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「リ ンゴと生姜のコンフィチュール」は、甘酸っぱい中にも生姜のキリッとした辛みがアクセントの大人のジャムに仕上がりました。 試食では土屋さんオリジナルのジャムも紹介され、各班に配られたパンを美味しく飾りました。 “イチジクとバルサミコ酢のコンフィチュール”の洗練された風味にも、あちこちからスプーンを持った手が伸びました。 旬の美味しさを閉じ込めながら、食材を大切にすることを学んだジャム作り。佐渡ならではの豊かなティータイムを満喫した参加者たちでした。 |
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![]() 第17回 |
◆次回 第19回料理教室 |
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